
一昨日、私はこんしゅーさんの誕生日プレゼントとしてわたす予定のタルト作りを実行した。
一昨日の金曜日、学校で午後の離任式が終わってから材料を買っていては帰るのが午後7時になってしまうと予想して副担任に「私は忙しいので帰りたい」と伝えると、目上の人に使うような言葉で副担任は「自分の予定を優先してください」と優しく言ってくれて、早退を許可してくれた。まあ頼りないのでどうなるかは知ったことではない。
そして、前回失敗したのを生かして私は本ではなくネットでタルトの作り方を調べ、実際他の人が作って上手くいった作り方でタルトを作ることにした。私はネットの作り方を参考に、材料を買い集めた。まずは、プレゼント用の箱。でかいタルトが入るのに調度良いサイズのものがなくて30分近く探したが、なかなかみつからないので、18cmタルトはやめ、12cmのものを2つ作ることに決めた。その後、100均で12cmのタルト型を購入後、ヨーカ堂1Fで粉類の材料とバニラエッセンスを買い、駅ビルでブルーベリーを購入。その後安い強力粉を求めダイエーに足を運んだ。ここで結構な量で安い強力粉を発見したが、「強力小麦粉」と書いてあったので店のおばちゃんに「これは小麦粉と書いてあるが、強力粉として扱ってもいいのか」と聞いた。「大丈夫なんじゃないか」と頼りない答えを聞いたので、心配になって祖母に電話。大丈夫らしいのでこの強力小麦粉を安い値段で購入した。あとは無塩バターだけなのだが今ニュースでやっている通り、バターの値が上がり、買い占める人も増えてるのでバターがなかなか見つからなかった。しかたなくコンビニで有塩バターを購入。最後にタルト以外のプレゼントとして「バランスボール」を買った。勿論お店の人に頼んでラッピングしてもらった。(バランスボール:5つの玉が糸で釣り下げられていて、端っこの玉を揺らすとカチカチと左右交互に動くなんとも微妙な置物)
学校帰りだったのでローファーをはいていたためか、足腰がものすごく痛んでいた。だがそんなことお構いなしに帰宅したら即効タルト生地作りに取り掛かった。そして生地を一まとめにし、冷蔵庫で寝かせ、終わった・・・と思ったら、アーモンドパウダーを入れ忘れていることに気づいた。もうそれから急いでアーモンドパウダーを加え混ぜたが、不安が残っていた。生地を3時間くらい冷蔵庫で寝かした後、冷蔵庫から生地を取り出し、バターを塗った型に敷いてフォークで穴を開け、再び冷蔵庫へ入れ、一晩寝かせてあげた。
昨日土曜日、1時〜5時でバイトが入っていた。そこで一緒に勤めてるパートさんはお菓子とかを作る学校に通っていると聞いた。どうりでパンを作るのに手馴れてる訳だ。そこで、「タルトを作っているけど、塩入りバターでも大丈夫か」と聞くと、「タルト生地じゃなければ大丈夫なんじゃない?」と言ってたのでアーモンドクリームを塩入りバターで作ることに決めた。バイトが終わったら、明日こんしゅーさんとパンを食べようと、初めて自分の勤めるパン屋でパンを買った。その後スーパーでイチゴを購入し、スーパーの店員に「お疲れ様です」と挨拶。だが、店員が新人だったので私がスーパー付属のパン屋さんだとは知らずに戸惑っていた。
バイトから帰宅したら今日も即行でアーモンドクリームを作りの作業にとりかかった。少しあまってた無塩バターと昨日買った塩バターを混ぜて使ったアーモンドクリームは、いたって普通のクリームに仕上がった。その後、冷蔵庫で寝ていた生地を取り出し、タルト生地を空焼きした後、アーモンドクリームをその上に流し込む。上手くできるだろうか。型が小さいので上手く焼けるかが心配だった。その後、タルトを焼いてる間、カスタードクリーム作りの準備を行った。といっても材料を計って置いておいただけであるが。焼き加減が心配なのでレンジの前でたびたび見守っていた。指定の時間、焼きあがったが、これはまだ生焼けかな・・・・と、再び焼いたり、タルト生地をこれ以上焦がさない為に工夫してアルミホイルをかぶせたりと面倒で大変な作業が続いた。ようやく納得のいく焼き加減になったのでケーキクーラーで生地を冷ましたあと冷蔵庫に入れて保存。そしてカスタードクリーム作り。これはレンジの中で吹き零れたりしてある意味面倒だった。
そして今日の日曜、待ちに待ったデートだっ^ω^ここ最近、こんしゅーさんは引越しのために忙しく、毎日のスカイプもできなかったので本当に会うのが久しぶりに感じた。
私は朝早く起き、タルト作り最後の段階に入った。冷蔵庫から取り出したタルト生地。その上にカスタードクリームを塗り、イチゴとブルーベリーを飾りつけ、粉寒天と水あめを溶かしたものを刷毛でフルーツの上にまんべんなく塗った。我ながら奇麗に出来たものだ。
作っていたら、祖母が「スイーツ作りが流行ってる」という話題の話を仕掛けてきた。(私をスイーツ藁と一緒の分類にするなっ)今回のタルト作りは特別なんだ。もう一生作らないかもしれない。
タルトを箱につめようとしたその時、型からタルトを外すのを忘れてるのにやっと気づき、失敗したあ。と思っていたが、案外簡単に外れてくれたので良かった。そしてパン屋からもらってきた「べとつかないように上に乗せるもの」をタルトの上に軽く乗せ、箱に入れた。
出かける際、タルトとバランスボールが入った紙袋をどこかにぶつけたり、傾けたりしないようにかなり気を使いながら持ち運んだ。
その後は久しぶりにいつものところでこんしゅーさんと待ち合わせ。珍しく彼に先をこされた。・・・ような気がする。
その後、バランスボールが喜ばれたかは知らないが、タルトは喜ばれていたので作った甲斐があったというものだ。人の喜ぶ姿はやはり嬉しくなる。さて、私の誕生日に彼は何をくれるのだろうか。あまり期待はしていない。
長い時間をかけて待った、貴重で楽しい5時間はあっという間に過ぎてしまうのであった。今日彼とはあまり話していない気がする。彼も引越しのために疲れていたのだった。
帰宅の際、愛読していた本、「紅蓮女」がとうとう終わってしまった。地元駅について悲しくなったのでたそがれていたかったが、帰りのバスの時間が調度きたのでそれに乗って悲しみに暮れながら帰ったのだった。また2週間は会えない。
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